『対話』という名がついた、この版画。
銅版画家岡田まりゑさんの作品です。
2つの椅子には誰が座って向き合っているのかな・・?
大学を卒業して、銀座のギャラリーに勤めた私が
初めてもらったお給料で、購入した思い出の作品なのです。
岡田まりゑさんの作品はシンプルだけれど、優しい。
何かを語りかけてくるのです。
ブログも素敵でオススメです。
若い頃は、『対話』の椅子の一つは私、
もう一つは誰かな?と思っていたけれど
自分の家族が出来た今では、向こうの椅子には
夫か息子が座っているように思えます。
もともと美術館の学芸員になることが夢でしたが、
あきらめてギャラリー勤務。
そして、色々な事があって今はデザイナー。
人生わからないものですねー。
それでも、ゆくゆくは個人の小さーい美術館もしくはギャラリーを
作りたいな・・と秘かに夢を描いています。
我が家の小さなコレクション。
今後もチラホラご紹介しようと思います。
yuki
コメント (2)
こんにちは! この作品の作者、岡田です。
創った作品が旅立って、どんな暮らしをしているのか
知るのは嬉しいことです。
ご紹介頂き、有り難うございます!!
そして、そこのお家で育てられ、作品も家族になっていってるんだな...
なんだかシアワセな職業だな、私は...と思います。
自分自身は、ちょっとヒトミシリなので、なかなか人との出逢いが
難しかったりしますが、作品を通して、このように「出逢える」
シアワセ!!嬉しいです。
ほんとうにアリガトウ ゴザイマシタ。
そしてヨロシクです!
投稿者: malie | 2007年7月27日 11:12
日時: 2007年7月27日 11:12
malieさんへ
こんにちは。
わ〜コメントいただいてとっても嬉しいです。
ありがとうございます!
本当にこの絵は今は家族の一人。
いつも見える所にあって
玄関にいたり、リビングにいたりしているんです。
これからも素敵な作品が産まれるのを
楽しみにしています。
こちらこそ・・よろしくおねがいします♪
投稿者: yuki.t | 2007年7月27日 16:01
日時: 2007年7月27日 16:01