« 西荻の幸せな夜 | メイン | Pulcinaの本 + 憧れの村上開進堂 »

月連載・子育ての話 その14  text by tammy

今月の子育ての話はtammyさんです★

09_2_7kosodate.jpg
 
立春もすぎましたが、新年あけて、FLYERS-web初めということで
我が家の豊富を語ります。
 
師走のなると、いせ辰に伺います。
干支の人形に暮らす土地と名字と福あることばを入れてもらいます。
それにお菓子をつけて、親戚中にお年賀のあいさつをするのが
ここ5年ほどの我が家のならわしなのです。
 
ときに、自分の家だけバージョンアップするのですが、
今年は「招き猫の腹に丑の顔」のはずが、一足遅かったせいで
「招き猫の腹におかめ」になってしまいました。
 
さて、今年の金言は『一笑満福』
 
親戚には「招福丑壽」、商売やには「千客万来」とか。
「一攫千金」にした友達もいましたっけ。
 
うちはいつもオリジナルです。
毎年、考えるのがひそかな楽しみです。
 
ついイライラして、必要以上に子どもをしかったり、
旦那にあたったりしたときの呪文になりつつある今日この頃です。
 
私を筆頭に食いしん坊一家のため『一生満腹』の意味もこめて。
 
*********************************************************
 
『男の子・女の子』
 
お子さんの性別を意識して育ててしていますか?
近頃、子育て情報誌をにぎわせている言葉のようです。
 
私自身は特別意識していません。
ただ、息子を産んでから、
「ああ、男の子ってやっぱ、生まれたときから男なんだ。」
と、あたりまえのことを実感しました。それと同時に、
「てことは、旦那に言っても無駄なことっていっぱいある。」
とも思いました。
おちんちんに始まる体つきはもちろんですが、
興味を持つもの、行動、すべて、女の子と違います。
 
正直言って、うちの子だけなのかもしれませんが、
たまに「バカ??」と思ってしまう顔をするのです。
大分県出身の友達がいるのですが、あちらの方言で、
私的には、『バカ子(ばかご)』
と呼んでいます。
 
おそらく彼の頭の中に何かがうずまいていて、
多分B.G.M..もなっていて、そしてその何かに夢中になって、
盛り上がっているのでしょう。
そういうときは、だれにも、止められません。
母は「嗚呼!」と思うしかないのです。
 
公園に行くと、大きくなるともっとああなるのか・・・
みたいな男子の言動が観察できます。
ちょっぴりコワイです。
 
さて、そんな男の子が可愛くて、誰よりも可愛くて、
くびったけになってしまうお母さんがいます。
 
お気をつけあそばせ。
これまでの恋愛経験がすべて、男児への愛と子育てに
反映されているそうです。
 
ただ、男の子も女の子も異性の親に可愛がられることは
よいことだと思います。
その言葉のかけかた、ふれあいかた、接し方がを子どもの
からだと心が覚えてていて、将来、異質なものに出会ったときに
NO!と言えるのです。
つまり、悪い男に、女にひっかからないのです。
昨今は、変な人が多いですから、大事なことです。
 
なんだか女の子のことがぬけ落ちてしまいました。
女の子と女親との関係は、最近思うことも多いので、
また今度の機会に。
 
いずれにしても、男の子,女の子の育て方云々以前に、
もっと子どもを見つめてあげましょうよ!
と思うのですが・・・。
 
そんなこんなの子育ての気づきに活かせるか、
今年は、FLYERS-webとコラボで催しを企画中です。
お楽しみに♪
 
tammy

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2009年2月 7日 13:08に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「西荻の幸せな夜」です。

次の投稿は「Pulcinaの本 + 憧れの村上開進堂」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。